技術コミュニティラボ |
島根大学地域未来協創本部産学連携部門 |
技術コミュニティラボLT in大交流会 2022
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地域社会では、コロナ禍を経験し、私達一人一人が生きがいを持って働くことや身体的な健康に配慮して働いていくことが、これまで以上に重要な時代となってきました。 そのような中、1 精神的な健康、2身体的な健康、3社会的な健康という 3 つの健康状態をより良好に保ち満たされている状態を「 ウェルビーイング( well being )」と定義し、 ウェルビーイングな状態で従業員が働くことが、企業の業績向上にもつながっていくといった認識が広がり始めています。 そこで、ウェルビーイングに関係する研究者や技術者5名を招聘し、2022年11月6日(日)のしまね大交流会出展者交流会にて、技術コミュニティラボ「従業員満足と企業価値を向上させるウェルビーイングとは?研究者によるミニ研究発表&交流会」を開催し、ライトニングトークを実施しました。 ライトニングトークは、技術系の情報交流会などで使われる手法で、一般的には5分間ですが、今回はちょっと長めの10分間に設定し、60〜80名ほどの企業、学生、自治体、支援機関の皆様にご参加頂きました。 発表終了後には、名刺交換も行い、参加者と研究者の交流やマッチングをはかることができました。 また、久しぶりの対面での開催ということもあり、双方の熱気を身近に感じることができ、大変良いイベントになったと考えております。 |
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発表の様子 |
名刺交換の様子 |
次回の技術コミュニティラボは、2023年1月20日(金)13時30分〜15時30分に、島根大学生物資源科学部の高原 輝彦 准教授に、環境DNAの解析について情報提供をして頂く予定となっております。 現在、開催の準備を進めております。チラシが完成次第、島根大学のホームページ、メーリングリスト、SNS等で周知する予定です。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。 |
日時・会場 |
令和4年11月6日(日)11:00〜12:00 くにびきメッセ 大展示場ステージ付近 |
ミニ研究発表 |
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電気インピーダンス測定を用いた熱中症の早期発見システム 島根大学医学部 岩下義明 教授 |
働き方のタイプとメンタルヘルス 島根大学人間科学部 石原 宏 准教授 |
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空気圧人工筋肉を用いた「やわらかい」アシスト装置について 松江工業高等専門学校 中西大輔 講師 |
『社員と職場の
Well being 』 における産学協働教育のポテンシャル 島根県立大学 高須佳奈 准教授 |
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職業病の分析と解消による企業の労働生産性の向上 株式会社CANVAS 元廣 惇 代表取締役(※島根大学客員研究員) |
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