令和04年度の活動

 技術コミュニティラボ 第17回ミーティング
 クロレラと共生する繊毛虫ミドリゾウリムシの有用性について

■日時:令和5年3月28日(火)13:30〜15:30

■会場:島根大学地域未来協創本部産学連携部門 2階研修室

■発表:島根大学生物資源科学部生命科学科 児玉有紀 教授

 技術コミュニティラボ 第17回ミーティングを対面で開催しました。

 今回は、「クロレラと共生する繊毛虫ミドリゾウリムシの有用性について」をテーマに、本学生物資源科学部の児玉有紀 教授に情報提供していただきました。

 詳細はこちらをご覧ください。

 令和4年度国立大学法人共同研究センター西日本専任教員会議

■日時:令和5年3月3日(金)13:30〜17:00

■会場:岡山大学 津島キャンパス 共育共創コモンズ

 全国の国立大学に設置されている産学連携を担当している組織の教員が集まり,情報交換や意見交換を行う「令和4年度 国立大学法人共同研究センター西日本専任教員会議」に,当部門から北村寿宏 教授が参加しました。

 今回は岡山大学の当番により開催され,西日本の国立大学の共同研究センター等の教員約17名が集まりました。

 大学の研究における安全保障関連の問題,知財の不実施補償の問題,研究シーズの把握の問題,先生方へのアプローチの方法,TLOとの関連の問題など,産学連携や知財の活用を進めるための実務上の諸問題について,各大学の取組を中心に, 様々な意見や議論が交わされました。

 会議終了後は,懇親会が行われ,さらに情報交換が行われました。

 次回は,令和6年3月頃に大分大学の幹事で開催される予定です。

 MOTセミナー 新商品・新事業・ベンチャー展開に必要なマーケティング手法
 ―具体的な初期顧客とその価値、市場規模の見つけ方

■日程:令和5年1月26日(木)10:30〜17:00、27日(金)9:00〜16:00

■会場:テクノアークしまね 大会議室

■講師:出川 通 氏
     株式会社テクノ・インテグレーション 代表取締役
     島根大学 地域未来協創本部 産学連携部門 産学連携アドバイザー

■司会:北村 寿宏 教授
     島根大学 地域未来協創本部 産学連携部門

 今回のセミナーは,新製品を世に送り出す時に行うMOTマーケティングについて,基本的考え方や実践的な方法論などについて学んでいただくことを目的に開催しました。

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 技術コミュニティラボ 第16回ミーティング
 環境中の生体高分子(DNA・RNA・タンパク)を活用した生態学・水産学の研究

■日時:令和5年1月20日13:30〜15:30

■会場:島根大学地域未来協創本部産学連携部門 2階研修室

■発表:島根大学生物資源科学部生命科学科 原 輝彦 准教授

 1月20日(金)に、技術コミュニティラボ 第16回ミーティングを対面で開催しました。

 今回は、「環境中の生体高分子(DNA・RNA・タンパク)を活用した生態学・水産学の研究」をテーマに、本学生物資源科学部の原輝彦 准教授に情報提供していただきました。

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 MOTセミナー 新商品の開発や新事業の展開で悩んでいる方へ
 「「見えない市場」と「足りない技術」を克服し実現する新商品・新事業開発の手法」

■日程:令和4年11月24日(木)13:00〜17:00

■会場:テクノアークしまね 大会議室

■講師:出川 通 氏
     株式会社テクノ・インテグレーション 代表取締役
     島根大学 地域未来協創本部 産学連携部門 産学連携アドバイザー

■司会:北村 寿宏 教授
     島根大学 地域未来協創本部 産学連携部門

 MOTセミナーは,島根県内の関連機関と連携し17年前から「しまね地域MOTセミナー」として開催してきました。

 今回は,デジタル技術を理解した上で,顧客価値の高いビジネスモデルの構築のために中小企業の経営者や技術者が覚えておくべき基礎知識(実践MOT)とビジネスモデル的思考の重要性について,講義とミニ演習で実施し, 企業や大学関係者など9名の参加がありました。

 技術コミュニティラボin大交流会LT(対面イベント)
 従業員満足と企業価値を向上させるウェルビーイングとは? 研究者によるミニ研究発表&交流会

■日程:令和4年11月6日(日)11:00〜12:00

■会場:くにびきメッセ大展示場 ステージ付近

 ウェルビーイングに関係する研究者や技術者5名を招聘し、2022年11月6日(日)のしまね大交流会出展者交流会にて、技術コミュニティラボ「従業員満足と企業価値を向上させるウェルビーイングとは?研究者によるミニ研究発表&交流会」を開催し、ライトニングトークを実施しました。

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 生物資源科学部 松本真悟教授の奥出雲町における農業遺産に関する番組が放映されました

 本学は今年度より、奥出雲町と協働で「じげおこしプロジェクト―奥出雲町世界農業遺産プロジェクト」を実施しています。

 その一環として、生物資源科学部の松本真悟教授が奥出雲町の農業システムについて解説した番組が令和4年8月に奥出雲町のケーブルテレビ・ジョーホー奥出雲にて放送されました。

 YouTubeにも動画をアップしていますので、ご興味ある方はこちらよりアクセスしてみてください!

 令和4年度中・四国地区国立大学法人地域共同研究センター等センター長会議

■日程:令和4年7月8日(金)13:30〜16:40

■会場:Teamsによるオンライン開催

 令和4年7月8日(金)に,香川大学の当番で「令和4年度中・四国地区国立大学法人地域共同研究センター等センター長会議」がオンラインで開催されました。

 会議には,中国・四国地区の国立大学法人で産学連携を推進している機構やセンターなどから,機構長,センター長や教員,担当事務スタッフなど約40名に加え,文部科学省や四国経済産業局の方々が出席されました。

 本学からは,当部門の北村寿宏 部門長ほかに,大谷 浩 理事,オープンイノベーション推進本部の増永二之 本部長と辻本和敬 准教授,研究・地方創生部の福田孝寿 部長,研究推進課の高橋健二 課長と長迫 真智子 課長補佐が出席しました。

 先ず,文部科学省科学技術・学術政策局 産学連携・地域支援課の浅井雅司 課長補佐が,「産学官連携の最近の動向について」と題して講演され,国立大学のイノベーションの創出や産学連携に関する実状,現在進めている施策や取組を中心に紹介されました。

 続いて,中国経済産業局 地域経済部の熊野哲也 部長が,「ウィズ・ポスト・コロナ時代に向けて地域経済産業政策が目指すべき方向性〜一体的推進によるRX(地域の変革)イノベーション編〜」と題して,産官学連携に関連した経済産業省・四国経済産業局の取組について紹介されました。

 休憩を挟んで,香川大学 産学連携・知的財産センター 永冨 太一 センター長の司会進行で,「質の高い産学連携の創出に向けた取組みと目標設定について」 をテーマに議論がなされ, 質の高い産学連携活動を行うためのDXや産学連携を担う人材の育成などについて意見が交わされました。本学においても,産学連携活動の見える化や連携を効率的に行うためのDXが必要であると感じました。

 来年は,岡山大学が当番校として,名称も「中国・四国地区国立大学法人産学連携センター等センター長会議」も変わって,開催される予定です。

 産学連携学会 第20回大会

■日程:令和4年6月23日(木)、24日(金)

■会場:市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市中央区桜町1番3号)

 産学連携学会 第20回大会が熊本市で開催され、当部門の北村寿宏教授、服部大輔准教授が参加しました。

 今回は,特別講演やシンポジウム,約80件の一般講演が行われまし。3年ぶりの対面での開催となりましたが,コロナ禍の下での開催のためか,コロナ禍以前よりは講演件数や参加者が少なくなっていました。

  北村教授の発表についてはこちらをご覧ください。

 技術コミュニティラボ第15回ミーティング「ミールワームを用いた未利用資源の活用の可能性」

■日時:令和4年05月19日(木)13:30-15:30

■会場:Zoomによるオンライン開催

■対象:企業、自治体、研究機関、学生、支援機関

■発表:島根大学 生物資源科学部農林生産学科 宋 相憲 助教

 今回の技術コミュニティラボでは近年、新たな代替食糧源として世界的に注目されている食用昆虫の一種であるミールワームの優れた消化能力に着目し、食料残渣や、食品加工の際に発生する副産物などの未利用資源の高付加価値化および資源循環の可能性につい情報提供していただきました。

 詳細はこちらをご覧ください。

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