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 島根大学地域未来協創本部 産学連携部門−北村寿宏−

  (旧 島根大学産学連携センター地域共同研究部門)

 
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令和4年度の活動について

開催事業,参加イベント等を紹介しています。

各種研究会活動についてはこちらをご覧ください。



掲載日

概要



【2023/03/07】

 令和4年度国立大学法人共同研究センター西日本専任教員会議

 ■日時:

令和5年3月3日(金) 13:30〜17:00

 ■場所:

岡山大学 津島キャンパス 共育共創コモンズ 

 ■内容:

 全国の国立大学に設置されている産学連携を担当している組織の教員が集まり,情報交換や意見交換を行う「令和4年度 国立大学法人共同研究センター西日本専任教員会議」に,当部門から北村寿宏 教授が参加しました。

 今回は岡山大学の当番により開催され,西日本の国立大学の共同研究センター等の教員約17名が集まりました。

 大学の研究における安全保障関連の問題,知財の不実施補償の問題,研究シーズの把握の問題,先生方へのアプローチの方法,TLOとの関連の問題など,産学連携や知財の活用を進めるための実務上の諸問題について,各大学の取組を中心に, 様々な意見や議論が交わされました。

 会議終了後は,懇親会が行われ,さらに情報交換が行われました。

 次回は,令和6年3月頃に大分大学の幹事で開催される予定です。



【2023/02/17】

 令和4年度しまね地域MOTセミナー
 新商品・新事業・ベンチャー展開に必要なマーケティング手法
 ―具体的な初期顧客とその価値、市場規模の見つけ方

 ■日時:

令和5年1月26日(木)10:30〜17:00,27日(金)9:00〜16:00

 ■場所:

テクノアークしまね 大会議室

 ■講師:

出 川 通 氏
 株式会社テクノ・インテグレーション 代表取締役
 島根大学 地域未来協創本部 産学連携アドバイザー

 ■司会:

北村 寿宏 島根大学 地域未来協創本部 教授

 ■内容:

 今回のセミナーは,新製品を世に送り出す時に行うMOTマーケティングについて,基本的考え方や実践的な方法論などについて学んでいただくことを目的に開催しました。

 地元企業,個人事業者,行政機関の人など7名の参加がありました。

 具体的には,MOTマーケティングの基本,顧客候補の選び方,必要な技術を機能や顧客価値に置き換えること,見えないマーケットを定量化することなどを,座学と演習を通じて,2日間で学んでいただきました。

 講義の後に,演習及びグループ討議を行うことでより理解を深められ,また,新しい気づきが得られたようで,少ない受講生でしたが実のあるセミナーになりました。

 

【プログラム詳細】

 T.新事業展開・ベンチャー設立のためのマーケティングとは

 U.成功するためのマーケティング
  @:どこに行くか、その優先順位は
   …顧客のカテゴリー(領域)とキャズム理論の活用

 V.成功するためのマーケティング
  A:何を話すか、何を引き出すか
   …ベネフィットと対話により顧客の潜在ニーズを
    ロードマップ化する

 

 W.成功するためのマーケティング
  B:見えないマーケットの予測
   …フェルミ推定の活用により、市場規模、売上予想規模を明確にする

 X.リスクマネジメント:商品開発のテーマ探索とリスクヘッジをいかに考えるか

 Y.まとめ :開発・事業化プロジェクト、ベンチャー企業を如何にマネジメントするか



【2022/12/02】

 令和4年度しまね地域MOTセミナー
 新商品の開発や新事業の展開で悩んでいる方へ
 「見えない市場」と「足りない技術」を克服し実現する新商品・新事業開発手法

 ■日時:

令和4年11月24日(木)13:00〜17:00

 ■場所:

テクノアークしまね 大会議室

 ■講師:

出 川 通 氏
 株式会社テクノ・インテグレーション 代表取締役
 島根大学 地域未来協創本部 産学連携アドバイザー

 ■司会:

北村 寿宏 島根大学 地域未来協創本部 教授

 ■内容:

 MOTセミナーは,島根県内の関連機関と連携し17年前から「しまね地域MOTセミナー」として開催してきました。

 今回は,デジタル技術を理解した上で,顧客価値の高いビジネスモデルの構築のために中小企業の経営者や技術者が覚えておくべき基礎知識(実践MOT)とビジネスモデル的思考の重要性について,講義とミニ演習で実施し, 企業や大学関係者など9名の参加がありました。

 【プログラム詳細】

 ・はじめに(新商品開発(実践MOT))と
  プロジェクトマネジメント

 ・足りない技術をマネジメントする
  (演習1)

 ・見えない市場のつかみ方:新しい顧客価値とは
  (演習2)

 ・デジタル時代(初期市場と中小企業のチャンス)

 ・オープン・イノベーションの必要性と具体化
  (演習3)

 ・まとめ

 

 次回は,MOTのマーケティングを中心に,令和5年1月26日,27日の2日間の日程で行う予定です。



【2022/11/28】

 第5回 産学連携研究会−2

 ■日時:

令和4年11月16日(水)14:30〜17:10

 ■場所:

三条市立大学4階 N454室(新潟県三条市)

 ■内容:

産学連携研究会−2のHPをご覧ください



【2022/07/11】

 令和4年度中国・四国地区国立大学法人地域共同研究センター等センター長会議

 ■日時:

令和4年7月8日(金)13:30〜16:40

 ■場所:

Teamsによるオンライン開催

 ■内容:

 令和4年7月8日(金)に,香川大学の当番で「令和4年度中・四国地区国立大学法人地域共同研究センター等センター長会議」がオンラインで開催されました。

 会議には,中国・四国地区の国立大学法人で産学連携を推進している機構やセンターなどから,機構長,センター長や教員,担当事務スタッフなど約40名に加え,文部科学省や四国経済産業局の方々が出席されました。

 本学からは,当部門の北村寿宏 部門長ほかに,大谷 浩 理事,オープンイノベーション推進本部の増永二之 本部長と辻本和敬 准教授,研究・地方創生部の福田孝寿 部長,研究推進課の高橋健二 課長と長迫 真智子 課長補佐が出席しました。

 先ず,文部科学省科学技術・学術政策局 産学連携・地域支援課の浅井雅司 課長補佐が,「産学官連携の最近の動向について」と題して講演され,国立大学のイノベーションの創出や産学連携に関する実状,現在進めている施策や取組を中心に紹介されました。

 続いて,中国経済産業局 地域経済部の熊野哲也 部長が,「ウィズ・ポスト・コロナ時代に向けて地域経済産業政策が目指すべき方向性〜一体的推進によるRX(地域の変革)イノベーション編〜」と題して,産官学連携に関連した経済産業省・四国経済産業局の取組について紹介されました。

 休憩を挟んで,香川大学 産学連携・知的財産センター 永冨 太一 センター長の司会進行で,「質の高い産学連携の創出に向けた取組みと目標設定について」 をテーマに議論がなされ, 質の高い産学連携活動を行うためのDXや産学連携を担う人材の育成などについて意見が交わされました。本学においても,産学連携活動の見える化や連携を効率的に行うためのDXが必要であると感じました。

 来年は,岡山大学が当番校として,名称も「中国・四国地区国立大学法人産学連携センター等センター長会議」も変わって,開催される予定です。



【2022/07/01】

 産学連携学会 第20回大会

 ■日時:

令和4年6月23日(木),24日(金)

 ■場所:

市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市中央区桜町1番3号)

 ■内容:

 

 産学連携学会 第20回大会が,6月23日,24日に熊本市の市民会館シアーズホーム夢ホールで開催され,当部門の北村寿宏 教授,服部大輔 准教授が参加しました。

 今回は,特別講演やシンポジウム,約80件の一般講演が行われまし。3年ぶりの対面での開催となりましたが,コロナ禍の下での開催のためか,コロナ禍以前よりは講演件数や参加者が少なくなっていました。

 北村教授は,「中国・四国地方の9国立大学法人における外部資金の受入状況の比較」と題して発表しました。発表では,2015〜2019年度の5年間について,中国,四国地方の9つの国立大学法人の外部資金の獲得状況を調査して比較し,獲得状況の推移や相互の関係性から,共同研究を促進するためには,基礎研究が重要であることを示唆する結果を得たことを報告しました。

 また,北村教授は,「産学連携論2」のセッションの座長を務め,4件の発表の司会進行をしました。さらに,組織体組織の連携,産学連携,オープンイノベーションなどに関する情報を収集すると共に,多くの実務家と意見交換をしました。

 産学連携学会第20回大会の詳しい内容は,こちらをご覧ください。

 発表した内容の予稿集はこちらをご覧ください。



【2022/05/14】

 第4回 産学連携研究会−2

 ■日時:

令和4年5月13日(金)13:30〜14:50

 ■場所:

オンライン開催

 ■内容:

産学連携研究会−2のHPをご覧ください

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