島根大学地域未来協創本部産学連携部門

   (旧 島根大学産学連携センター連携企画推進部門)

     

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技術コミュニティラボ

     

服部准教授の研究紹介や履歴

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 【12/15】技術コミュニティラボin大交流会〜蔵出し!大学・高専 若手データサイエンティストLT〜

 12月15日(土)に,くにびきメッセ大展示場にて開催される「しまね大交流会」において,「技術コミュニティラボin大交流会 〜蔵出し!大学・高専 若手データサイエンティストLT〜」と題してステージイベントを開催します。

 大交流会に出展される方限定ですが,ご興味がある方はぜひご参加ください。

 詳しい内容はこちらをご覧ください。

 【11/30】技術コミュニティラボ第6回ミーティング「IoTを活用したモニタリングシステム」

 平成30年11月30日(金)に,島根大学地域未来協創本部(旧:産学連携センター)にて,技術コミュニティラボ第6回ミーティングを開催しました。

 今回のミーティングでは,「IoTを活用したモニタリングシステム」というタイトルで,松江工業高等専門学校の杉山耕一郎 准教授に情報提供をして頂きました。

 地元企業,大学教員,自治体,財団などのメンバー計25名の参加がありました。

 【11/29】白井助教とオーエム金属工業の共同研究成果が山陰中央新報に掲載されました

平成30年11月29日付で,山陰中央新報に,本学総合理工学部の白井匡人 特任助教とオーエム金属工業(松江市宍道町)が共同で開発した人工知能(AI)を用いた鋳造における不純物のスラグ(ノロ)の自動認識技術に関する記事が掲載されました。

 【11/13】白井助教とオーエム金属工業の共同研究成果が山陰経済ウィークリーに掲載されました

平成30年11月13日付で,山陰経済ウィークリーに,本学総合理工学部の白井匡人 特任助教とオーエム金属工業(松江市宍道町)が共同で開発した人工知能(AI)を用いた鋳造における不純物のスラグ(ノロ)の自動認識技術に関する記事が掲載されました。

 【11/01】「四国四県次世代人材育成サミット」(四国四県等主催)

  平成30年11月1日,当本部所属の服部大輔 准教授が,徳島県神山町の神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックスにおいて,四国各県の県・市町村職員,大学教職員,NPO職員等35名を対象に,「科学技術を活用した産学民官の協働による政策連携」と題して前半は30分の基調報告,後半は1時間40分のワークショップ指導(グループリーダー)を行いました。

 前半の講義では,高齢化の進む組織の中で,従来の垂直統合型組織が機能しなくなる現実を踏まえ,「産学民官連携と水平型分業」の重要性や「コンソーシアムの活用事例」に関する事例紹介を行うとともに,本学で実施している「技術コミュニティラボ」の事例を踏まえ,今後のマッチングイベントは大規模フォーラムの開催ではなく,関係者による小規模イベントの緩やかな連携がより有効であるという見解を示しました。

 また,行政においてもAI・RPA・MR・ドローン・3Dプリンターなどの積極的な導入により,少子高齢化などの今そこにある危機に対応していくべきとの提言を行いました。

 後半は,参加者からの基調報告に対する気づきや質問を題材に,えんたくんワールドカフェ方式による合意形成演習及び服部准教授による講評を行いました。

  翌日の現地見学会(サテライトオフィス・AIR・ショップなど)では,現地見学終了後,香川県の中條 耕二 課長補佐と共同でワークショップを運営し,研修生の気づきをベースにした意見集約を行いました。

 研修生からは,科学技術政策の導入の重要性はもとより,県・大学職員の「働き方改革」についても,有用な知見を得たとの意見が出されたほか,2日の現地見学会とワークショップについても,神山町での先進事例に対する認識を深くすることができた,など,高い評価が寄せられました。

 【10/12】白井助教とオーエム金属工業(松江市)の共同研究成果が日刊工業新聞へ掲載されました

総合理工学部の白井匡人 特任助教とオーエム金属工業(松江市宍道町)が共同で開発した人工知能(AI)を用いた鋳造における不純物のスラグ(ノロ)の自動認識技術に関する記事が,2018年10月12日付で日刊工業新聞へ掲載されました。

 本技術開発では,鋳鉄の溶解時に発生するノロの画像をAI技術の一つである「畳み込みニューラルネットワーク(CNN)」を用いて解析しました。

 CNNは2次元のデータを対象としたニューラルネットワークのモデルであり,画像認識によく用いられる技術です。CNNを用いたノロ画像の機械学習では,溶湯中のノロを認識するために溶湯の画像を格子状に区切り,各格子に対してノロか湯面かの分類を行いました。これにより新たな溶湯の画像を与えたときにノロが存在する格子を自動で判別することが可能となりました。

 【10/10】神崎准教授としまねソフト研究開発センターとの共同研究がスタートしました

 総合理工学部の神崎映光 准教授と,しまねソフト研究開発センター(公益財団法人しまね産業振興財団)との間で,平成30年10月10日付けで共同研究契約を締結し,『組込み向けプログラミング言語「mruby/c」に関する調査研究』がスタートしました。

 mruby/cとは,同じくプログラミング言語の一つであり,松江市でその活用や研究開発に力を入れているRubyの特徴を引き継ぎつつ,プログラム実行時に必要なメモリ消費量が従来のmrubyより少ないmrubyの実装です。しまねソフト研究開発センターが組込み機器向けプログラミング言語としてこれまで開発を進めてきました。

 本共同研究では,mruby/cを用いて,農業分野,製造分野,医療分野,気象分野などの非常に幅広い産業を支援するIoT(モノのインターネット)システムを構築することを目的としています。この共同研究が進むことにより,mruby/cを用いたIoTシステムにおいて,より簡易かつ迅速にシステムを作動させることができ,産業界に大きな影響を与えることが期待されます。

 なお,この共同研究は,平成30年7月27日に開催されたオールしまねCOC+事業クリエイティブラボネットワークプログラム『技術コミュニティラボ第5回ミーティング センサネットワーク技術とその応用』にて,神崎准教授が情報提供を行ったことによりマッチングが実現したものです。

 【09/27】徳島県職員研修「科学技術を活用した地方創生」

 平成30年9月27日,当本部所属の服部大輔 准教授が,徳島県自治研修センター講堂において,徳島県の主任主事級職員145名を対象に,「科学技術を活用した地方創生」と題して前半は80分の講義,後半は2時間20分のワークショップ及びプレゼン発表指導を行いました。

 前半の講義では「熱帯林再生プロジェクト」,「科学技術振興機構(JST)における活動」,「島根大学における技術コミュニティラボ」などの多彩な取組実績を挙げながら,プロジェクトの進め方やスーパーバイザーの必要性,現場重視の重要性,産学民官コンソーシアムの構築の意義,少人数マッチングイベントの有効性などについて,分かりやすい説明を行うとともに,職場や地域社会が高齢化し若年層への負担が急増する職場において,AIやIoTをはじめ,様々な科学技術を活用していくべきとの提言を行いました。

 後半は,(有)環境とまちづくりの坂本真理子 主任研究員とともに,合意形成手法の基本について学びながら,予め出題していた事前課題を基に,15班による政策形成演習・発表及び服部准教授による講評を行いました。

 研修生からは,管理職が多い一方でスタッフが少ない職場で,自らの身を守るためにAIやIoTの活用は避けては通れない,あるいは自分の抱える事業のブレイクスルーとして科学技術は取り入れていくべきだ,などの意見が出されました。

     

  服部大輔 准教授の論文が掲載されました

 服部大輔准教授の論文”Degradation of soil nutrients and slow recovery of biomass following shifting cultivation in the heath forests of Sarawak, Malaysia” がForest Ecology and Managementに掲載されました。

【概要】

「熱帯地域の砂質土壌に分布する森林を破壊すると土壌の劣化が進行する」

砂質土壌で焼畑を行った場合

粘土質土壌で焼畑を行った場合

 ボルネオ島は日本の約2倍の面積を持ち,かつては全域が森林に覆われていました。

 しかし,伐採やプランテーション開発,焼畑などで広範囲の森林が破壊され,残された森林の適切な管理が求められています。この島には広範囲で砂質土壌が分布し,ヒース林と呼ばれる独特な森林が成立しています。伝統的にはヒース林では焼畑はほとんど行われていませんでしたが,移民や人口増加で焼畑がなされ,耕作後の放棄地では草原化や土壌の浸食など森林劣化が問題となっています。

 私たちは,焼畑放棄地の土壌養分の劣化の程度を調べるために54個のプロットを作り,焼畑後7年目と14年目に養分量のモニタリングを行いました。その結果,窒素やリンなど植物の成長に不可欠な養分が大きく減少していました。また森林の回復速度(バイオマスの回復)は,粘土質土壌の焼畑放棄地に比べ1/10程度でほとんど回復しないことも明らかになりました。

 これらの劣化は,土壌の表層を覆い養分を保持していたリター層や細根層が焼畑で破壊され,養分保持力の弱い砂質土壌がむき出しになり,土壌養分の流亡がおこったためと考えられました。

 この研究から、東南アジア熱帯地域の砂質土壌に分布する森林を強い人為的撹乱で破壊すると,土壌養分や炭素蓄積機能の加速度的な劣化が起こるため,これらの森林では焼畑などの人為かく乱を規制し,適切に管理する必要があることが分かりました。

 【09/11】ICT EXPO2018in山陰

 平成30年9月11日(火)に,米子コンベンションセンター 多目的ホールにおいて,最新のICTソリューションが体感できるDIS(ダイワボウ情報システム株式会社)主催の総合展示会 ICT EXPO2018in山陰 が開催されました。

 本学からは,総合理工学部 知能情報デザイン学科の白井匡人 特任助教が,松江市宍道町のオーエム金属工業株式会社と共に出展し,AI(人工知能)を用いた鋳造材の物性値予測における精度向上に関する共同研究の成果を紹介しました。

 この共同研究成果は,地域未来協創本部 産学連携部門が主催している 技術コミュニティラボ から共同研究に発展したのがきっかけです。

 当日は,ICT関連の企業や地域の自治体から多くのご訪問があり,これらの方々と交流を深めるとともに,この共同研究成果を更に進展させるためのマッチングもありました。

 今後は,事業化・商品化を目指すためこの成果をベースに人工知能(AI)を用いた共同研究プロジェクトを更に推進していく予定です。

この他はこちらをご覧ください

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