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掲載日 |
概要 |
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【2013/04/17】
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AUTM Asia 2013 Kyoto
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■日時:
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平成25年3月20日(水)〜22日(金)
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■場所:
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国立京都国際会館
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■内容:
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京都大学および一般社団法人大学技術移転協議会(UNITT)が主催して産官学連携国際シンポジウム「AUTM Asia 2013 Kyoto(第3回AUTM Asia)が開催され,北村教授,丹生准教授が参加しました。
AUTM(Association of University Technology Managers)は,産官学連携を国際的視野で支援・後援する目的で米国にて設立された非営利団体であり,AUTM Asiaは,このようなすぐれた試みをアジアでも運営するために設立されました。
今回は第3回目のシンポジウムとして,京都で3日間にわたり開催されました。
技術移転に関する国際的専門家が数多く招聘され,知財戦略,産官学連携のあり方,ベンチャー起業,技術移転に関わる若手人材の育成等に関する広範囲な講演がなされる中,日本を始め台湾,韓国,USA,UKなど約600人が参加しました。
大学からの研究成果を技術移転のビジネスとして積極的に展開しているところ,大学の本来の役割に立ち返って産学連携活動を行っているところなど,国や地域によって様々でしたが,大学の研究成果を社会につないでよりよい社会を作っていこうという点では共通していました。また,世界的にみても産学連携の課題は類似しているものが多いことがよくわかりました。
全体を通して,大きな大学や,産業規模の大きな地域での活動についての講演が多く,得た知識をそのまま適用することはできないものの,島根大学の状況に応じた活動への参考となりました。
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【2013/03/22】
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共同研究マッチング交流会
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■日時:
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平成25年3月15日(金)13:00〜17:00
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■場所:
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エル・おおさか本館10階
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■内容:
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共同研究を目的とした交流会を通じ,大阪府内企業と府外の教育機関(大学・高専)との関係強化を促進するため大阪府商工労働部と大阪人材ネットワーク事業の主催で「共同研究マッチング交流会」が開催されました。
中国地方や九州,名古屋などの17の大学が参加し,それぞれの研究紹介を行うとともに企業の相談に対応しました。
島根大学からは産学連携センターがブース出展しました。
今後,産学連携のきっかけにつながることを期待しています。
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【2013/03/21】
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国立大学法人共同研究センター西日本ブロック専任教員会議
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■日時:
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平成25年3月8日(金)13:00〜17:00
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■場所:
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京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 総合研究棟 4F多目的室
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■内容:
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全国の国立大学法人で産学連携の活動を担っているセンター等で活動している専任教員を中心に25名が参加し,「国立大学法人共同研究センター西日本ブロック専任教員会議」が京都工芸繊維大学で開催され,当センターからは,小金民造客員教授と北村寿宏教授が参加しました。
開催挨拶のあと,「国立大学サバイバル−大学のミッションの再定義と産学連携」をテーマに議論を行いました。
まず,自己紹介を兼ねて各大学から,現在の活動や取り組みについて紹介しました。
その後,テーマについて議論しました。大きなテーマであることから,テーマそのものについて正面から議論することは困難でしたが,産学連携センターが担っている活動の正統化,活動の評価指標,COCとCOI,大学の統廃合,大学改革などについて,大学を取り巻く状況が異なることから,様々な視点からの意見が出され,今後の活動を考えていく上での参考となりました。
会議終了後に行われた情報交換会では,立場を同じくする専任教員同士で,現況や課題,困っている点など,多くの情報や意見を交換することができました。
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【2013/03/8】
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輸出管理DAY for ACADEMIA
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■日時:
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平成25年3月1日(金)10:00〜17:30
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■場所:
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芝浦工業大学 豊洲キャンパス 交流棟 6階大講義室
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■内容:
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近年,研究成果の取り扱いや留学生への対応など国際化を進める際には,大学においても貿易安全保障に配慮しなければならない状況にあり,各大学が独自で体制を整備し対応を進めている中,大学・研究機関のための「日本版輸出管理デー」を開催することが提案され,今回初めて,国際・大学知財本部コンソーシアムが中心となった輸出管理デー・フォー・アカデミア実行委員会の主催で「輸出管理DAY for ACADEMIA」が開催され,大学等を中心に約200名が参加すると共に,当センターからは北村寿宏教授が参加しました。
今回は,2件の基調講演と3部からなる事例紹介などがなされました。
基調講演では,経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部 藤代尚武 安全保障貿易検査官室が「大学における安全保障貿易管理の重要性について」,特別講演では,ドイツ連邦共和国大使館 経済部 アクセル・ゲーナー 参事官が「ドイツの輸出管理」についてお話されました。
続く第1部では「海外の大学から何を学ぶべきか」について,第2部では「留学生受入れの際の輸出管理上の課題と対応策」について,第3部では「大学等の輸出管理の連携のあり方」について,先進的な事例が紹介され,会場からの質問を受ける形で議論が交わされました。
今後,産学連携を進める上でも国際的な取り組みを行う場合には配慮していかなければならない,貿易安全保障は難しい問題で,継続的な開催や意見交換が必要だと感じました。
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【2013/02/26】
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中国地域国立大学法人5大学 イチ押しビジネス交流会 in Osaka
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■日時:
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平成25年2月15日(土)14:30〜19:00
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■場所:
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大阪駅前第3ビル22階 鳥取県関西本部交流室
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■内容:
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小俣光司教授 |
中国地域の国立5大学が連携し,各大学の研究成果を企業に向けて紹介する「イチ押しビジネス交流会」が大阪で開催され,企業から約40名と大学関係者約30名の合計約70名が参加し,5件の研究シーズが紹介されました。
島根大学からは,総合理工学研究科の小俣光司教授が「新しい統計手法を使った材料設計」と題して,研究内容の紹介をしました。 当センターからは,北村寿宏教授がコーディネータとして参加し,企業との個別相談等への対応を行いました。
研究紹介の後に行われた情報交換会では,企業と大学との交流を深めました。
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【2013/02/14】
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中海・宍道湖・大山圏域ものづくり連携事業
ビジネスマッチング(商談会)
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■日時:
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平成25年2月26日(土)9:00〜
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■場所:
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米子コンベンションセンター
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■内容:
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中海・宍道湖・大山圏域ものづくり連携事業「ビジネスマッチング(商談会)」は,出雲から大山圏域までの「ものづくり」企業をはじめ,圏域の全業種・全企業対象の事前調整型ビジネスマッチングの支援事業です。当日は,140を超える事業所が参加し,200件を超える商談や相談が行われました。当センターからも北村寿宏教授が参加し,企業からの科学技術相談を受けました。
この連携事業についてはこちらをご覧ください。
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【2013/02/04】
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MOTセミナー「製造業における新事業展開や新技術の開発手法を学ぶ」
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■日時:
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平成25年1月26日(土)13:30〜17:00
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■場所:
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安来商工会議所3階大ホール
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■内容:
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当センターと公益財団法人しまね産業振興財団が主催するMOTセミナーは,7年前から「しまね地域MOTセミナー」として開催してきましたが,今回は,特殊鋼を中心とした各種加工を行う企業が多い安来市で開催し,中小企業が,自社の経営資源,特に技術を活かして独自の製品や技術を開発し,事業として進めていくための心構えや手法について講義するとともに,身近な例で理解を深めてもらおうと,地元企業(株式会社ナカサ,秦精工株式会社)から取り組み事例を紹介していただきました。詳しくはこちらをご覧ください。
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北村寿宏教授 |
出川通氏による講演 |
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【2013/01/17】
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化学分野における大学研究シーズ説明会第5回
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■日時:
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平成25年1月10日(木)13:30〜18:30
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■場所:
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岡山大学 本部棟6階第一会議室
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■内容:
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化学関連の技術分野について,中国地域の大学と企業による共同研究に結びつくことを目指して,中国地域の国立5大学が保有する技術シーズを紹介する「化学分野における大学研究シーズ説明会」が岡山大学で開催され,参加しました。
第5回となる今回は,企業から約30名と大学関係者約30名の合計約60名が参加し,9件の研究シーズが紹介されました。
本学からは,4名の教員が研究内容を紹介すると共,当センターの北村寿宏教授が企業との個別相談等の対応を,久保衆伍 特任教授が今後の活動に資するため情報収集をしました。
詳細はこちらをご覧ください。
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【2012/12/20】
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電気通信大学産学官連携センター創立20周年記念講演会
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■日時:
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平成24年12月14日(金)13:30〜17:15
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■場所:
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電気通信大学 B棟2F 202講義室,大学会館3F ハルモニア(東京都調布市)
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■内容: |
電気通信大学に共同研究センター(現:産学官連携センター)が設置されて20年を記念した,「電気通信大学産学官連携センター
創立20周年記念講演会」が,企業や大学関係者200名を超える参加者のもとに開催され,当センターから大庭卓也 センター長と北村寿宏
教授が参加しました。
文部科学省 山野智寛 大臣官房審議官による基調講演では,「大学改革とイノベーション」をテーマに,日本社会が直面する課題や大学改革実行プランなどについてお話しされました。
タカノ株式会社 堀井朝運 相談役による特別講演では,「イノベーションは誰でも起こせる」をテーマに,堀井相談役が貴社で行われた取組みを事例にあげ,中小企業での新規事業やイノベーションの創出についてお話しされました。その中で,成功のポイントとして,大学との連携や人材育成の重要性を強調されていました。
「電気通信大学産学官連携センターの20年の歩みとこれからの展開」をテーマに行われ事業報告では,電気通信大学 中嶋信生 産学官連携センター長が,これまでの歩みについて紹介されました。
最後に電気通信大学 梶谷 誠 学長が,閉会の挨拶にかえて,「産学官連携で知のボーダレス化を」をテーマにお話しされました。
記念講演会終了後の情報交流会には100名を超える参加者があり,様々な情報交換や議論が交わされ,地域との連携が活発であり,電気通信大学が地域から期待されていることが良く分かりました。
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【2012/12/11】
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産学連携学会 関西・中四国支部
第4回研究・事例発表会
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■日時:
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平成24年12月7日(金)11:00〜19:30
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■場所:
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トマト銀行岡山駅前ビル (岡山市北区本町1-4
JR岡山駅前)
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■内容: |
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北村寿宏教授 |
産学連携学会
関西・中四国支部の主催による第4回研究・事例発表会が開催されました。
この発表会は,地域が共有する課題を解決し,産学連携の促進に向けて産学連携の事例や研究成果について情報交換を行い,かつ,地域内の会員の交流を深めるために,当該エリアの方々が気軽に産学連携の事例の紹介や様々な研究の発表ができるように企画されたものです。
今回は,20件の事例や研究紹介が行われました。支部エリア内だけでなく,富山などからの参加もあり,関心の深さがうかがえました。各発表での質疑は非常に活発で,参加者の情報交換や交流が促進されました。
当センターからは,佐藤利夫部門長,北村寿宏教授,丹生晃隆准教授,小金民造客員教授が参加しました。また,丹生准教授が,大学と企業とが連携し実用化に至った事例である「竹表皮を原材料とした機能性入浴剤の商品化」について発表しました。
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(右)佐藤部門長 (左)小金客員教授 |
丹生准教授による発表
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発表会の後には情報交換会があり,発表会では足らなかった議論の続きが行われました。
発表会の詳細はこちらをご覧ください。
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【2012/12/10】
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平成24年度第2回関西・中四国地方産学連携研究会
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■日時:
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平成24年12月6日(木)14:30〜17:30
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■場所:
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岡山大学研究推進産学官連携機構2F相談室 (岡山市北区津島中1-1-1)
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■参加:
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・和歌山大学
河崎昌之 准教授
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・香川大学
永冨太一 助教 |
・京都工芸繊維大学
稲岡 美恵子 准教授 |
・山口大学
李 鎔m 准教授 |
・岡山大学
藤原 貴典 准教授 |
・島根大学産学連携センター
北村寿宏 教授 |
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■内容: |
現在,文部科学省がデータを集めている「大学のミッションの再定義」と産学連携について意見交換しました。産学連携部門にもデータ提出を求める大学や全く知らない大学もあり,対応は様々であることがあげられました。
また,産学連携に係わる著作権に関しても意見交換しました。大学でプログラミングされたソフトウエアなどの取り扱い等で各大学が苦慮している状況があげられました。
両者とも,産学連携にとっても非常に関係が深いことから,西日本専任教員会議などの場で,さらに協議することが必要であるという意見で一致しました。
研究会終了後は,場所を代えて情報交換を行い,懇親を深めました。
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【2012/12/05】
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化学分野における大学研究シーズ説明会第2回
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■日時:
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平成24年11月30日(金)13:30〜17:00
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■場所:
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岡山大学 本部棟6階第一会議室
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■内容:
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吉延匡弘准教授
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化学関連の技術分野について,中国地域の大学と企業による共同研究に結びつくことを目指して,中国地域の国立5大学が保有する技術シーズを紹介する「化学分野における大学研究シーズ説明会」が岡山大学で開催され,参加しました。
第2回となる今回は,企業から約20名と大学関係者約20名の合計約40名が参加しまし,8件の研究シーズが紹介されました。
本学からは,総合理工学研究科の吉延匡弘准教授が「グラフト共重合によるリグノセルロース系材料の高機能化」と題して研究内容を紹介をしました。
当センターからは,北村寿宏教授がコーディネータとして参加し,企業との個別相談等への対応を行いました。
次に本学の研究シーズが紹介されるのは,1月10日開催予定の第5回です。詳細はこちらをご覧ください。
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【2012/11/22】
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アグリビジネス創出フェア2012
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■日時:
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平成24年11月14日(水)〜16(金)10:00〜17:00
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■場所:
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東京ビッグサイト 東6ホール
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■内容:
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プロジェクト研究推進機構の ブース
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全国の産学官の各機関が有する,農・林・水産・食品分野などの最新技術や研究成果を分かりやすく展示し,研究機関と事業者などとの連携を促進する技術・交流展示会であるアグリビジネス創出フェア2012に参加しました。
本学からは,プロジェクト研究推進機構が『腎臓病患者も家族と一緒に食べられる「低カリウムメロン」病院食や贈答用としての生産に向けて』をテーマに,生物資源科学部 赤間一仁
教授が『夢の健康米を開発!白米100gにギャバを75mg含有!』をテーマにブース出展し,多数の事業者や企業の方に,研究成果を紹介することができました。
当センターからは,北村寿宏教授,丹生晃隆准教授が参加し,産学連携の最近の動向や企業ニーズの調査などを行うと共に,他大学の産学連携従事者と意見交換を行いました。
詳し内容はこちらをご覧ください。
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【2012/11/08】
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第24回国立大学法人共同研究センター長等会議
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■日時:
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平成24年11月1日(木)13:30〜18:00,2日(金)9:30〜11:00
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■場所:
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東京第一ホテル米沢(山形県米沢市)
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■内容: |
平成24年11月1日,2日に,東京第一ホテル米沢で開催された第24回国立大学法人共同研究センター長等会議に大庭卓也センター長と北村寿宏教授が出席しました。
この会議には,全国の国立大学法人に設置されている共同研究センター等のセンター長,専任教員,担当事務など約200名が出席しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
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【2012/11/02】
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島根大学と出雲土建株式会社が共同研究成果の記者発表
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■日時:
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平成24年10月25日(金)13:30〜15:00
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■場所:
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島根県庁3階記者会見室
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■内容: |
出雲土建株式会社と総合理工学研究科の中尾哲也教授とが共同研究を行い,これまで本学との共同で開発を続けてきた調湿用木炭「炭八」を,住宅の天井裏に敷設することで,重量床衝撃音が低減できることを明らかにしました。
この成果に基づき,「天井裏に木炭を敷設したコンクリート系構造の階床の遮音構造に応じて評価する方法」として,国土交通大臣の特別評価方法の認定を受けたことを,記者発表しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
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【2012/10/30】
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北見工業大学社会連携推進センター創立20周年記念事業
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■日時:
■場所:
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[記念講演会]
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平成24年10月17日(水)14:00〜16:40
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北見芸術文化ホール |
[記念式典]
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平成24年10月18日(木)13:30〜15:00
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北見工業大学講堂 |
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■内容:
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[記念講演]
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北見工業大学に,社会連携推進センターの前身である地域共同研究センターが平成4年度に設置されて20年を記念した,「北見工業大学社会連携推進センター創立20周年記念事業」が開催され,大庭卓也 センター長の代理として北村寿宏 教授が出席しました。
17日には,ノーベル化学賞受賞者である北海道大学 鈴木 章 名誉教授による,「ノーベル化学賞を受賞して」と題しての記念講演会が行われました。
ノーベル化学賞を受賞するまでの経緯や授賞式のエピソード,そして受賞された研究の内容をわかりやすく説明されると共に,学生に向けて,若い内に好きなことをオリジナリティーを持って行う事の大切さを述べられました。
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[基調講演]
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会場は満席で,講演終了後も,鈴木先生に熱心な質問が寄せられ,非常に活気のある講演会でした。
18日には,記念式典及びフォーラムが行われました。
基調講演として,経済産業省の佐藤文一大学連携推進課長による「産学官連携の現状と今後の施策の方向性」と題しての講演があり,産学連携のこれまでの歩みや,現在の取り組み,施策などについて紹介をされました。
「これからの北見工業大学の社会貢献と社会連携推進センターの姿」をテーマに行われたフォーラムでは,「社会貢献の姿,大学の価値の再認識」と「連携策,将来展望,北見工業大学社会連携推進センターの機能と姿」について討論され,地域との連携が活発であり,北見工業大学が地域から期待されていることが良く分かりました。
フォーラム「これからの北見工業大学の 社会貢献と社会連携推進センターの姿」 |
[コーディネータ] |
川村 彰 北見工業大学 社会連携推進センター長
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[コメンテータ]
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増山壽一 経済産業省 北海道経済産業局長
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[パネラー]
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塚本敏一 北見市副市長
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永田正記 北見商工会議所会頭 |
須藤 亮 (株)東芝 執行役専務 |
受田浩之 高知大学副学長 |
鮎田耕一 北見工業大学長 |
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【2012/10/19】
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産学連携学会
第9回リスクマネジメント研究会
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■日時:
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平成24年10月15日(月)13:00〜17:00
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■場所:
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電気通信大学 東7号館(産学官連携センター)4階研修室
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■内容: |
リスクマネジメント研究会のページをご覧ください
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【2012/10/18】
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Monodukulink.net 10月総会
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■日時:
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平成24年10月5日(金)14:00〜16:30
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■場所:
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松江テルサ
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■内容:
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日本の中小企業を活性化し,「モノづくり・ヒトづくりによる地域間連携で強い日本を再構築」をコンセプトに各地の企業群の全国ネットワークを構築し,人間同士の出会いから生まれる,モノづくりを起点としたイノベーションを推進,サポートすることを目的に,平成23年9月に設立された任意団体であるMonozukulink.netの10月総会が松江市で開催されました。
当センターからは北村寿宏 教授が,総会とシンポジウムに参加しました。
シンポジウムでは,全国の企業グループの代表(会の幹事)がコーディネータとパネラーになり,これまでの活動を振り返っての報告と,今後の活動の展開について議論が交わされました。
非常に活気のある会で,また,活動的な企業の経営者の集まりでもあり,今後の活動や展開が期待されます。

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松浦正敬 松江市長の挨拶
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シンポジウムの様子
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【2012/10/18】
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中国地域5大学連携による化学テーマの意見交換会第1回
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■日時:
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平成24年10月4日(木)15:30〜17:30
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■場所:
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岡山大学産学連携本部2Fミーティング室
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■内容:
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岡山大学産学連携本部
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中国地方の5大学(広島,山口,島根,鳥取,岡山の各大学)が持っている化学系の研究シーズと,企業が抱えているニーズや課題とを結びつけ,共同研究などに発展させることで実用化を促すための意見交換会が行われ,北村寿宏 教授が参加しました。
この意見交換会は,中国経済連合会が事務局に,岡山大学の木村邦生教授が主査となり,5大学のコーディネータが協力して実施していくこととなりました。
第1回となる今回は,各大学が持つ研究シーズを企業の方々に紹介するための「発表会」の実施について,その実施方法や発表候補者,開催日などについて協議しました。
今後,第2回から第6回の意見交換会では,企業の方々を対象に,各大学の研究シーズを発表していくこととなりました。
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【2012/10/18】
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イノベーション・ジャパン2012−大学見本市・産学官連携推進会議<第11回>
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■日時:
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平成24年9月27日(木)9:30〜17:30,28日(金)10:00〜17:00
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■場所:
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東京国際フォーラム
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■内容:
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イノベーション・ジャパン |
大学と産業界が持つ技術シーズとニーズの発見・出会いを目的とした国内最大級のマッチングイベントである「イノベーション・ジャパン2012−大学見本市」と,科学技術における産学官連携を推進する学術会議である「産学官連携推進会議<第11回>」が,平成24年9月27日(木)と28日(金)に東京国際フォーラムにおいて,連携して同時に開催されました。
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産学官連携推進会議<第11回> |
島根大学からは大学院総合理工学研究科の藤田恭久教授が,イノベーション・ジャパンに出展し,「超低コスト酸化亜鉛ナノ粒子塗布型紫外線LEDの開発」について研究シーズを紹介しました。企業を中心に多くの方に興味を持っていただけて,PRすることが出来ました。
また他に,竹内潤副学長,村上賀章学術国際部長が,また,産学連携センターの阿久戸敬治教授,北村寿宏教授,中村守彦教授,丹生晃隆准教授,小金民造客員教授が参加し,産学連携の最近の動向や企業ニーズの調査などを行うと共に,他大学の産学連携従事者と意見交換を行いました。
詳し内容はこちらをご覧ください。

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北村教授(左) 藤田教授(右)
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藤田教授の展示ブース
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【2012/09/19】
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産学連携についての意見交換
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■日時:
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平成24年9月14日(木)8:40〜12:30
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■場所:
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島根大学産学連携センター(松江地区)
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■内容:
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まず,岡山大学 研究推進産学官連携機構 産学官融合センターの藤原貴典 センター長が来訪され,産学連携や共同研究の状況,有料セミナーの実施などについて意見交換をしました。
続いて,山口大学 大学研究推進機構 産学公連携センターの堤 宏守 センター長と浜本俊一 コーディネータ,そして同機構 知的財産センターの李 鎔m 准教授が来訪され,産学連携活動やURA,センターの専任教員の活動等について意見交換をすると共に,当センターの見学をしていただきました。
何れも北村寿宏教授が応対しました。
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【2012/09/19】
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地域イノベーション創出2012inしまね
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■日時:
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平成24年9月13日(木)13:45〜19:15
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■場所:
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くにびきメッセ
3階国際会議場・1階多目的ホール(松江市学園南)
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■内容:
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中国地域産学官コラボレーション会議の主催で開催された「地域イノベーション創出2012 in しまね」に,並河 徹
副センター長,北村寿宏 教授,中村守彦
教授が参加しました。
まず,本学の小林祥泰学長による記念講演と,科学技術振興機構(JST)の中村道治理事長のよる基調講演が行われました。
小林祥泰学長は,「出雲神話と医薬・看護」と題して講演し,松江・出雲地域は古代から看護や医薬人集団の先進地であったことを紹介しました。 中村道治理事長は,「産学官連携に寄る地域イノベーション創出」と題して講演され,イノベーションの狙いや成功要因,それに向けたJSTでの取り組みについて紹介されました。

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小林祥泰 学長
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中村道治 理事長
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続いて,中国地域の産学連携・イノベーション創出の取組みとして,株式会社コーポレーションパールスターの新宅光男
専務取締役が転倒防止靴下の,松江エルメック株式会社の曽田康男
代表取締役が松江テクノフォーラムや顧問モードノイズフィルタの,実用化の事例について紹介されました。
最後に,「地域の視点で考えるイノベーション」をテーマとしたパネルディスカッションが行われ,地域やイノベーションについて議論が交わされました。

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[モデレーター] |
島根県産業技術センター 吉野勝美 所長
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[パネリスト]
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ナカシマメディカル(株) 藏本孝一 常務取締役
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山口大学大学研究推進機構 産学公連携センター 堤宏守センター長 |
(株)山陰合同銀行 小田光則 常務執行役員 |
(公財)鳥取県産業振興機構 金田 昭 代表理事理事長 |
また,会場の入口に設けられた展示スペースで,島根大学での産学連携活動や,産学連携の実用化事例として調湿木炭「炭八」(出雲土建株式会社)と生物ミネラルの応用(株式会社やつか)の紹介をしました。
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【2012/09/19】
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中国地域産学官コラボレーション会議 第11回全体会議
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■日時:
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平成24年9月13日(木)12:45〜13:20
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■場所:
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くにびきメッセ
1階多目的ホール(松江市学園南)
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■内容:
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中国地域の産学官連携を推進するために平成14年に結成された組織体である,中国地域産学官コラボレーション会議の,年1回の全体会議が松江市で開催され,並河 徹 副センター長と北村寿宏 教授が出席しました。
会議では,会議の生い立ちやこれまでの活動,そして今後の活動方針に向けての考え方について紹介されました。
次回は,山口県で開催される予定です。
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【2012/09/10】
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産学連携に係わる意見交換会
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■日時:
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平成24年9月6日(木)13:10〜17:40
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■場所:
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徳島大学産学官連携プラザ
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■内容:
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産学連携の草創期から産学連携活動に携わってきた各大学の産学連携のキーマンを集めた意見交換会が,徳島大学の声がけで開催されました。オーガナイザーの佐竹先生(徳島大学)のもと,北は北見工業大学から南は熊本大学までの9名が集まり,様々な意見交換がなされました。
当センターからは,北村寿宏
教授が出席し,「これまでの産学連携を振り返って」と題した話題提供を行い,これまでの産学連携活動を振り返ると共に今後の活動の方向性について発表しました。
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【2012/09/06】
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平成24年度第25回国立大学法人共同研究センター専任教員会議
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■日時:
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平成24年8月30日(木)13:00〜17:30,31日(金) 9:30〜11:40
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■場所:
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山梨県いさわ温泉 華やぎの章 慶山
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■内容:
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第25回となる今回は,山梨大学の当番により,華やぎの章
慶山で開催され,全国からセンターの専任教員約70名が集まり,様々な意見交換や議論が行われました。
始めに,文部科学省 科学技術・学術政策局
産業連携・地域支援課の石田雄三室長補佐による「産学官連携の“これまで”と“これから”」と題した基調講演があり,産学連携のこれまでの経緯や現状などを紹介されました。
次に,専任教員会議の今後について,議論がなされました。
幹事である山梨大学の還田隆准教授による趣旨説明の後,小樽商科大学の澤田芳郎
教授より会議に先立って行われたアンケートの結果報告あり,続いて,「専任教員会議の発足とその後の経緯」,「産学官連携の経緯と今後の方向」,「共同研究センターの位置付けと専任教員の役割」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。

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[モデレーター]
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宇都宮大学 荘司弘樹
准教授
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小樽商科大学 澤田芳郎 教授
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[パネリスト]
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電気通信大学 田口 幹
特任教授
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北海道大学 荒磯恒久 特任教授
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山口大学 林 里織先生 講師
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神戸大学 西原圭志 准教授
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専任教員と言っても様々な立場や担っている役割が大きく異なってきているため,それぞれの立場から様々な意見が出て,明確な結論には至りませんでした。ただ,これまでのこの会議を変えていかなければならないだろうと言うことは共通の認識となりました。
来年度は,横浜国立大学の当番で開催されることが決まりました。
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【2012/09/06】
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【2012/08/27】
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【2012/08/20】
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プラズマ技術講演会
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■日時:
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平成24年8月3日(金)13:00〜17:10 |
■場所:
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ホテル一畑
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■内容:
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島根県産業技術センターの主催でプラズマ技術講演会が開催され,県内の企業や島根大学の関係者(小林祥泰学長,総合理工学研究科 藤田恭久教授,産学連携センター 大庭卓也センター長,北村寿宏教授,中村守彦教授)など約100名が参加しました。
この技術講演会では,まず基調講演として東京工業大学の三島良直 理事・副学長が「材料開発における戦略的研究課題について」と題して講演され,近年の材料開発における大型プロジェクトや競争的資金について,耐熱鉄鋼材料の最近の挑戦的研究例を紹介されました。
続いて,島根県産業技術センター「プラズマ熱処理技術開発プロジェクト」で研究開発したプラズマ技術の成果として,6件の実用化や研究成果が紹介されました。
最後に,元関西大学の市井一男氏が,「ステンレス鋼の低温処理技術-S相の実用化をめざして」と題して,S相の発見の歴史からその応用について講演されました。
講演会後は,約70名が参加し交流会が開催され,様々な意見の交換が行われました。
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【2012/08/06】
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神奈川県議会政策研究会が「炭八」の活用状況を視察
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■日時:
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平成24年8月1日(水) |
■場所:
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島根大学産学連携センター(松江地区)
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■内容:
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平成24年8月1日(水)と2日(木)に,神奈川県議会政策研究会のメンバーと関係者の約20人が,島根県で取り組んでいる木炭の活用状況の視察を目的に来県され,本学と出雲土建株式会社が長年にわたって共同で研究・開発を続けてきた調湿用木炭「炭八」の関係機関や施設を訪問されました。
1日には,島根県庁や島根大学産学連携センター,そして「炭八」工場を訪問されました。
当センターでは,出雲土建株式会社の石飛裕司社長の挨拶の後,北村寿宏教授が,本学における産学連携と,木炭や「炭八」について共同研究が始まったきっかけと経緯を産学連携の観点から紹介し,総合理工学研究科の中井毅尚准教授が,省エネ効果について紹介しました。
当詳しい内容はこちらをご覧ください。
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【2012/07/23】
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平成24年度中国・四国地区国立大学法人地域共同研究センター等センター長会議
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■日時:
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平成24年7月20日(金) |
■場所:
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香川大学研究交流棟5階研究者交流スペース(高松市幸町)
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■内容:
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平成24年7月20日(金)に,香川大学の当番により,香川大学で「平成24年度中国・四国地区国立大学法人地域共同研究センター等センター長会議」が開催され,中国・四国地区の国立大学法人で産学連携を推進しているセンターや機構の,センター長や教員,担当事務スタッフなど約30名が出席しました。
本学からは,大庭卓也センター長,北村寿宏
教授,江藤 誠専門職員が出席しました。
香川大学の大平理事(評価・社会連携担当)による開会挨拶の後,文部科学省 技術・学術政策局
産業連携・地域支援課大学技術移転推進室長補佐の石田雄三氏が,「産学官連携の‘これまで’と‘これから’」と題して,文部科学省における産学関連施策を中心に,これまでの取り組みや今後の方向性について,講演をされました。
その後,各大学における他機関との連携の状況について紹介し,意見を交換しました。
さらに,「産学金連携活動の強化について」,「「産学連携センター」から「地域プロジェクト創出センター」へ」,「自治体との連携・取組強化について」の3つの協議事項について議論が交わされました。
会議の終了後には,情報交換会が行われ,活発な意見交換や議論が続けられました。
来年は,岡山大学が当番校として開催される予定です。
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【2012/06/19】
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産学連携学会第10回大会(高知)
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■日時:
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平成24年6月14日(木)〜15日(金) |
■場所:
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高知県立県民文化ホール,高知会館(高知市本町)
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■内容:
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産学連携学会の定期大会である第10回大会が,6月14,15日に高知市で開催され,当センターからは北村寿宏
教授,中村守彦 教授,丹生晃隆
准教授が参加しました。
140件を超える研究成果の発表や招待講演,ポスターセッションが行われ,多数の参加者もあり盛況でした。
北村教授は,科研費の研究成果である特許の出願動向から見る地方企業の研究開発力と研究全体の成果報告についての発表2件と,関西・中四国支部活動の現状と課題の発表1件の合計3件の発表を行いました。また,「地域連携2」のセッションの座長を務め,3件の発表の司会進行を行いました。
次回は,平成25年に盛岡市で行われる予定です。
産学連携学会第10回大会の詳しい内容は,こちらをご覧ください。
北村教授の発表内容(講演予稿集から抜粋)は下記をご覧ください。
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【2012/06/11】
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学官研究会
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■日時:
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平成24年6月1日(金)17:00〜19:00 |
■場所:
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九州大学東京オフィス(有楽町)
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■概要:
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研究会の趣旨説明
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話題提供
(1)「産学連携の展開」九州大学
安浦寛人 副学長
(2)「女子美術大学での取り組み」女子美術大学
横山勝樹 学長
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意見交換
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■内容:
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今回の研究会では,九州大学や女子美術大学での産学連携や社会連携の取り組みについて話題提供して頂き,産学官からの参加者15名で意見交換を行いました。
今後も継続して研究会を行い,独自性の高い教育と研究のプラットフォームを造り上げる手段としての『産学連携・知的財産』活動について情報交換や議論を行っていく予定です。
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【2012/06/01】
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【2012/05/25】
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平成24年度第1回関西・中四国地方産学連携研究会
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■日時:
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平成24年5月18日(金)14:30〜17:30
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■場所:
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岡山大学研究推進産学官連携機構2F相談室(岡山市北区津島中1-1-1)
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■参加:
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・和歌山大学
河崎昌之 准教授
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・香川大学
永冨太一 助教 |
・京都工芸繊維大学 稲岡
美恵子 准教授 |
・高知大学
石塚悟史
准教授 |
・岡山大学
藤原 貴典 准教授 |
・島根大学産学連携センター 北村寿宏
教授 |
・山口大学
李 鎔m
准教授
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■内容: |
関西,中国,四国地方のセンターの専任教員が集まり,最近の産学連携の活動や状況,問題点などの意見交換を行いました。
地域との連携について,高知大学が活発な取り組みをしており,この状況について紹介があり,各大学の状況や連携を促進する課題などについて議論しました。
また,山口大学の産学連携の組織が改組され,その紹介がありました。大学研究推進機構を設置し,リエゾン活動,共同研究の推進,ベンチャーの創業支援や教育,知的財産支援活動などを効果的に実施できるようになりました。
研究会終了後は,場所を代えて情報交換を行い,懇親を深めました。
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