平成29年度の活動

 
 11月8日(水)〜11日(土)メッセナゴヤ2017

 メッセナゴヤは,業種・業態の枠を超え,各出展者の持ちよる製品やサービスを当地名古屋から国内外に広く情報発信し,販路拡大や人脈形成を図る「国際総合展示会」です。

 今回,島根大学は,しまね金属材料産学官連携グループ(出展小間番号:3D−247)として,株式会社キグチテクニクス,SUSANOO,島根県と共同出展し,島根大学の第一号となった共同研究講座についてPRします。出展内容は,こちらをご覧ください。

 メッセナゴヤの詳しい内容は,こちらをご覧ください。

【会場:ポートメッセなごや(名古屋市港区金城ふ頭)】

 
11月8日(水) 技術コミュニティラボ第2回ミーティング
「ウェアラブル端末を用いた朝型・夜型タイプ別運動プログラムの開発」

 11月8日(水)に,島根大学産学連携センター研修室で,「ウェアラブル端末を用いた朝型・夜型タイプ別運動プログラムの開発」をテーマに,技術コミュニティラボ第2回ミーティングが開催されます。

 発表は,本学人間科学部の宮崎 亮 准教授が行います。

 詳しい内容は,案内チラシ(PDF)をご覧ください。

 技術コミュニティーラボの詳しい内容は,こちらをご覧ください。

【会場:島根大学産学連携センター研修室(松江市)】

 
 11月7日(火) DIS ICT EXPO2017in山陰

 最新のICTソリューションが体感できるDIS(ダイワボウ情報システム株式会社)主催の総合展示会「ICT EXPO2017in山陰」が松江市のくにびきメッセ大展示場にて開催され,本学教員もパネルディスカッションや展示に参加しました。

■パネルディスカッション15:15〜16:45「農林水産革命!ICTがもたらすイノベーション」
  モデレーター 生物資源科学部 地域環境科学科 谷野 章 教授

 インテル株式会社,愛媛大学,播磨屋林業株式会社,株式会社セラクといったメンバーから,砂栽培管理システム,宇和島海におけるIoTを活用した漁業情報提供システム,ドローンを用いた林業,ICT活用による管理型農業システムなどについてそれぞれ情報提供があり,谷野教授の司会によりこれらの情報提供にもとづいて活発な議論が行われました。

■出展:次世代テクノロジー「ICT・ドローン×森林=地域づくり」
  島根大学 森林管理学研究室
  (生物資源科学部 農林生産学科 米 康充 准教授)

 フリーの地理情報システム(GIS) を用いた森林GIS構築や,時系列航空写真やドローンを用いた森林資源計測研究を通じた地域林業支援活動の紹介しました。さらには,これら情報システムを用い,地域固有の森林資源を活かした持続可能な地域づくり事業として,椿産業振興の提案を行いました。

【会場:くにびきメッセ 大展示場(松江市)】

 
 10月26日(木)〜27(金) 第7回おおた研究・開発フェア

 平成29年10月26日(木)〜27日(金)に,モノづくりのまち「大田区」において,学術分野と産業界の技術シーズとニーズの交流の場となる展示会「第7回おおた研究・開発フェア」が開催されました。91の企業や大学,機関(企業等44社,大学・高専・研究機関41団体,その他6団体)が展示出展を行い,それぞれ最新の研究開発成果や新製品,新技術が紹介されました。多くの来場があり,賑やかでした。

 島根大学からは,総合理工学研究科の李 樹庭 准教授が出展し,「特殊な歯車装置と軸受けの解析技術」について,出展展示とプレゼンテーションにより研究成果の紹介を行いました。(李研究室のHP

 李先生は,歯車の解析や設計を専門としており,当日は,産業ロボット関節用精密減速機の設計・性能解析技術,航空・宇宙開発用薄肉歯車と波動歯車装置の設計・性能(強度・振動・騒音)解析技術,転がり軸受け接触問題の有限要素法解析偽重油などについて紹介しました。ものづくり企業の方など多数の来訪者があり,研究成果をPRできました。

 産学連携センターからは,北村寿宏教授が参加し,李先生の展示をサポートすると共に,企業ニーズや各大学の産学連携活動などの情報収集を行いました。

プレゼンテーションの様子

展示ブースの様子

【会場:大田区産業プラザ(Pio)1F大展示ホール】

 
  10月24日(火) アグリ・メディカル新技術説明会

 新技術説明会は,大学,公設研究機関及び国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の各事業から生まれた研究成果の事業化を促進するために開催されるJSTの事業です。

 本学では,山陰地域の大学,公設研究機関と連携して,平成19年度より新技術説明会を開催しており,11回目となる今回は,本学からは2件の創薬分野の最新の研究成果を発表しました。

 詳しい内容はこちらをご覧ください。

■14:30〜14:55(創薬)
 「Epstein-Barrウイルス関連癌に特異的な抗腫瘍剤
  / 医学部 医学科・微生物学講座 吉山裕規 教授」

 Epstein-Barrウイルス(EBV)は、ヒトのBリンパ球や上皮細胞に長期間潜伏持続感染し,腫瘍化する。今回,ウイルスのmicroRNA (BART miRNA)の転写調節を行う転写因子を同定した。この転写因子の結合化合物は,BART miRNAの産生量を抑制し,EBV感染上皮性腫瘍細胞における溶解増殖感染を誘導し,感染細胞のアポトーシスを導く。EBV感染上皮性腫瘍に特異的な抗腫瘍剤の開発が可能である。

■15:30〜15:55(創薬)
  「タグ抗体でお悩みのあなた!新しいシステムができました
  /医学部 医学科・生化学講座 浦野 健 教授」

 短いアミノ酸配列を高感度で特異的に認識するモノクローナル抗体を開発しました。この短いアミノ酸配列と本抗体からなるタグシステムはウエスタンブロットではバックグラウンドが非常に低く,免疫沈降法や細胞染色にも威力を発揮します。さらに酵母ではクロマチン免疫沈降法(ChIP)にもきちんと使えます。

【会場:JST東京本部別館1Fホール】


 
  10月4日(水)〜6(金) アグリビジネス創出フェア2017

 平成29年10月4日(水)〜6日(金)に東京ビッグサイトで,アグリビジネス創出フェア2017が開催され参加しました。このフェアは,全国の産学の機関が有する,農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し,研究機関間や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術交流展示会」です。

 本学からは,「農林水産の六次産業化プロジェクトセンター」と「健康機能性米」「エゴマ油粉末プロジェクト」が出展説明やプレゼンテーションを行い,これまで取り組んできた研究成果やその成果から実用化された柿ドリンク,GABA強化米,エゴマ油の粉末化などについて紹介しました。非常に多くの方が訪れ,関心を持っていただけました。

 産学連携センターからは,北村寿宏教授,服部大輔准教授,小金民造客員教授が参加し,研究シーズを紹介するとともに各大学の産学連携活動などの情報収集を行いました。

島根大学・エゴマ油粉末プロジェクト
 (生物資源科学部 吉清恵介 助教)

島根大学生物資源科学部
 (生物資源科学部 赤間一仁 教授)

 オメガ3脂肪酸に富む「エゴマ油」を「粉末」にして,酸化安定性と体内吸収性を向上させました。

《写真》
展示ブースの様子

 健やかな健康長寿社会を実現する夢の健康機能性米を開発しました。

《写真》
ショートプレゼンテーションの様子

(国)島根大学 農林水産業の六次産業化プロジェクトセンター(生物資源科学部 松本敏一 教授)

  島根大学の六次産業化商品や食品シーズと研究取組み(出雲おろち大根,いも焼酎「神在の里」,西条柿ドリンク「晩夕飲力」,エゴマ関連商品,加圧玄米関連商品,ドライフルーツ等)を紹介しました

 

《写真》

左:展示ブースの様子

右:ショートプレゼンテーションの様子

【会場:東京ビッグサイト 東7ホール】

 
7月28日(金) 技術コミュニティラボ第1回ミーティング
「産業界における金属3Dプリンタの活用」

 平成29年7月28日(金)に,島根大学産学連携センター研修室で,技術コミュニティラボ第1回ミーティングが開催されました。

 技術コミュニティラボは,少人数&双方向性の情報交換の「場」であり,情報提供者である大学教員等と産業界を結びつけ地域における大学の垣根を低くするとともに,産学官連携をベースとしたイノベーションを創出するための新たな取り組みで,「地域未来創造人材の育成を加速するオールしまね協働事業」(COC+事業)の「しまねクリエイティブラボネットワーク」の一つとして,島根大学と島根県が共同開催しているものです。

 今回のミーティングでは,『産業界における金属3Dプリンタの活用』と銘打って,情報提供者として近畿大学工学部の京極 秀樹 教授を,また,ゲストファシリテータとして「事業化マッチングのためのラウンドテーブル」考案者である熊本市役所の青山 光一 コーディネイターをお呼びしました。

 詳しい内容は,こちらをご覧ください。

【会場:島根大学産学連携センター研修室(松江市)】

 
7月12日(水) 中国地域産学官コラボレーションシンポジウム
「地域イノベーション創出2017inしまね」

 平成29年7月12日(水)14:00〜17:10に,中国地域産学官コラボレーションシンポジウム「地域イノベーション創出2017inしまね」が松江市のくにびきメッセにおいて開催され,当センターから北村寿宏 教授,松下幸之助 教授,服部大輔 准教授が参加しました。

 当日は,島根県副知事,島根大学 服部泰直 学長,中国経済連合会会長より挨拶があった後,基調講演として(株)ユーグレナの永田暁彦 取締役から,「「リアルテックベンチャー」が地域から世界を変える」というタイトルで発表がありました。

 その後,島根県内における大学発ベンチャーの具体的な取組事例として,山陰合同銀行の宮本立史氏および,本学の2名の教員より発表がありました。

 本学からの事例紹介として,まず医学部医学科生命科学講座の松崎有未 教授から,「超高純度ヒト間葉系幹細胞”REC”を用いた臨床・創薬の展望」と題した発表があり,幹細胞を用いた再生医療に関わるPuREC(株)が紹介されました。

 次に生物資源科学部附属生物資源教育研究センター農業生産科学部門の松本真悟 教授から,「中海から回収される海藻の有機質肥料としての利用価値」と題した発表があり,中海から取れる海藻を用いた肥料を販売する(株)なかうみ海藻のめぐみが紹介されました。

 中国地域における産学官連携に携わる多くの方にご来場頂き,盛況のうちに終了しました。

 また服部大輔 准教授は,準備段階から携わると共に,当日の設営や運営にも協力しました。

【会場:くにびきメッセ(松江市)】

 
 7月5日(水) 島根大学・松江高専「学生による研究発表会&産学交流会」

 島根大学では,企業の皆さんに,学生が日頃行っている研究を紹介し,参加者間で意見交換ができるように「学生による研究発表会&産学交流会」を開催しています。

 今年は7月5日(水)に開催し,本学の学生13名と松江高専の学生2名が,日頃行っている研究について3分間のショートプレゼンテーションとポスターセッションを行いました。

 最後に,学外からの参加者に,総合理工学部と生物資源科学部のそれぞれのコースに分かれて,研究室(実験室)見学をしていただきました。

 詳しい内容は,こちらをご覧ください。

【会場:島根大学総合理工学部3号館】

 
6月13日(火) 平成29年度しまね地域MOTセミナー
「ヘルスケアビジネスにおける顧客価値からみた展開手法」

 島根県では,健康をキーワードに,地域資源を活用し多様な分野と連携しヘルスケア分野での新事業創出に向けた取り組みを行っています。

 今回は,(株)テクノ・インテグレーションの出川 通 代表取締役(島根大学産学連携センター 客員教授)を講師に迎え,ヘルスケアビジネスでの新事業創出に焦点を当て,新事業創出のマーケティングを中心に,座学と演習を組み合わせたMOTセミナーを開催しまいた。

 演習は,自らが行おうとしている新しい事業を題材にして,自己検討と参加者間で議論を行うグループ討議を組み合わせて行いました。

 「島根発ヘルスケアビジネス先進モデル構築支援事業」に採択された企業から12名が参加し,熱心に講師の話を聞くと共に,グループ討議(演習)では各自が持ち寄った課題について活発な議論が行われ,会場が熱気に包まれるほどでした。

 自ら想定するサービスや新製品で顧客や顧客価値をどのように整理して行くかなどの演習とグループ討議を行うことで,新事業の展開におけるマーケティングについての理解を深められました。また,参加者間の交流が活発に行われ,自然に異業種交流となりました。

 今年度は,このようなセミナーを島根県の西部(H29年11月予定)と東部(H30年1月予定)とで行う予定です。

【会場:テクノアークしまね 4階 小会議室】