平成22年11月6日(土)〜7日(日)に,出雲市と出雲産業フェア実行委員会の主催,島根大学等の後援で,出雲市矢野町の出雲ドームにおいて,出雲産業フェア2010が開催され,13000人(6日5500人,7日7500人)の来場者がありました。
これは,地域の企業等の製品や技術とともに,教育・研究機関の研究成果を紹介し,研究に対する市民・企業の理解増進と産学連携の推進を図ることを目的としています。また,出雲産業フェア実行委員会 委員長を本センター 並河 徹 副センター長が,委員を 大庭 卓也 センター長が務めています。
島根大学では,プロジェクト研究推進機構のSー匠ナノメディシンプロジェクトが研究成果の紹介を行いました。
また,産学連携センターが島根大学での産学連携活動の紹介を行うと共に,地元の産業界の方々に向けて研究シーズの紹介を行い,科学技術相談も寄せられました。
山陰電工株式会社と島根大学との共同研究で実用化されたエージェント型双方向遠隔通信システム「ミュー太」の紹介コーナーには,長岡出雲市長が訪問され興味深そうに説明を聞かれていました。
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