第4回ナノ・材料分野
(電子デバイス,ナノ・材料[有機・無機])
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独立行政法人科学技術振興機構(JST)では,A-STEP(研究成果最適展開支援プログラム)フィージビリティスタディ探索タイプ等から生まれた技術シーズの実用化を促進し,新しいイノベーションにつなげるべく,「JST推薦シーズ新技術説明会」を開催しています。
平成23年度のナノ・材料分野(電子デバイス,ナノ・材料[有機・無機])の採択課題のうち,事後評価が高かった課題として,総合理工学研究科の和久芳春教授の「ガスタービン翼材料として実用化を目指したAl2O3/SmAlO3二元系MGC材料組織の微細化技術の開発」が選出され,平成25年3月11日(月)に,「画期的な超高温特性を有する新規二次元MGC材料の開発」をテーマに,和久教授が発表しました。
発表に続いて,担当コーディネータである産学連携センターの丹生晃隆准教授が「想定される技術移転」について説明しました。
本発表会では,ポスターセッションの時間も設けられており,和久教授の研究成果の実用化に向けて,JSTの技術移転プランナーや参加関係者との意見交換が行われました。
産学連携センターでは,研究成果の技術移転に向けて今後も積極的なコーディネート活動を行っていく予定です。
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