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（独）科学技術振興機構では，産学官連携による研究開発および企業化などをコーディネートする人材を表彰する「イノベーションコーディネータ表彰」を平成２１年に創設しました。
これは，全国各地のコーディネート活動・実績の中から優れた成果を上げているコーディネータを表彰することにより，コーディネータのモチベーションを高めると共に，コーディネート活動の重要性を社会にアピールし，さらにはコーディネータのより一層のステータス向上を目指すものです。
今年度は，当センターの丹生晃隆
准教授が「若手賞」を受賞しました。受賞理由として，「足を使った地道なネットワーク構築を行い，複数県にわたるネットワーク，学金ネットワーク，人材育成に着実な成果を上げ，山陰地域の産学官連携ポテンシャルを上昇させている」と挙げられています。
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